J♡さんから(。^∪^)くんへと担降りをしてしまった話。
タイトルの読み方は、
「ヴィランズ界のエンターテイナー、ジャックハートさんから、
本日19歳の誕生日を迎えたSexy Zoneのメンバー、松島聡くんを愛し抜くと誓った話」です。
今で担降りをネタにし続けていた(失礼)私ですが、まさか自身の手で担降りブログを書く日が来ようとは思いませんでした。
担降りとは一般的に、それまで見守り応援し続けていたジャニタレA氏から、応援先をジャニタレB氏に変えることを意味するのでしょうが、
私の場合ジャニーズからは遠ざかっていた時期が長かったこともあり(ちなみにかつん亀梨担でした*1)、その定義から外れてしまうことをご理解ください。
そしてアイタタな夢女子拗らせていますので苦手な方は閲覧ご遠慮ください。
まずは降り元の彼からご紹介します。
\僕の世界はエンターテイメント!その感動をあなたに!アオッ!!/
666年後の世界より舞浜のハロウィンの海に舞い降りた、ヴィランズの手下の1人、ジャックハートさんです。
2015年のディズニーハロウィンに際し「人間をヴィランズの世界に勧誘する」目的で、マスターヴィランズに各手下たちが「人間を魅了する姿」へ変えられ、人間の世界に派遣された。 ジャックハートも其の一人で、彼の正体はふしぎの国のアリスのディズニーヴィランズであるハートの女王(クイーンオブハート)の手下のトランプである。司会を務めるMr.Vに「ヴィランズ界一のエンターテイナー」と紹介されている。
※彼との馴れ初めは以下URL参照。
エンターテイナーなジャックさんは私にはもったいないくらいの、理想の旦那様でした。
何かにハマると「沼に落ちる」という表現がよくされますが、ジャックさんにはそんな言葉は似合わない。
むしろ沼の底から私を引っ張って新しい世界に連れてってくれた、救いの存在なのです。
去年の秋、彼と会話を交わし、一緒に写真を撮り、握手をしてもらった思い出は一生忘れません。
軽やかなステップと朗らかな声、ころころと表情が変わる様子、無邪気な笑顔(ただし目は笑っていない)で毒を吐く小悪魔っぷり、
彼自身のスタイルは抜群なのに、それでも抱える身長へのコンプレックス……私は彼に魅了されていくばかりでした。
しかしながら彼は、去年のハロウィンの最終日、主人であるハートの女王様の元に戻ってしまったのです。
「666年後にあのタワー・オブ・テラーの最上階で会おう」
という言葉だけを残して。私の心を奪っておきながら。
だからこそ、私は、彼の言葉を信じて。待ち続けることに決めたのです。
………
……
…
一方で降り先であるSexy Zone(通称セクゾちゃん)対しては、デビュー当時からずっっっと完全傍観者スタイルでした。
3人メイン体制が発表された時(俗に言うセク鬱期間)も、事務所の決定に憤慨しつつも、特に何らかの行動を起こすことはせず受け流していました。
そして5人に戻ったときも、遠くから良かったね~と喜んで終わり、そのまま彼らとは交わることはなく、このまま日常を送るのだと思っていました。
強いて彼らに興味をもった時を挙げるのならば、『an・an』の年下の男特集。
リアルでも趣味でも年上の男しか興味がない私なのですが、電車の吊り広告で彼らのギラギラとした姿を見た瞬間、ふいに鼓動が高鳴っていました。
いつものようにスルーしようと思ったけれど、目的地に着き電車を降りる瞬間まで、表紙の10の瞳が頭に焼き付き離れませんでした。
まさかこの時は後になってAmazonで雑誌を手に入れ、両手で抱きかかえながらニコニコと家路を辿る自分がいるなんて全く想像つかなかったけれど。
そしてきっかけは忘れてしまったけれど(たぶんTwitterのTLか何かで流れてきた)、
松島くんの存在をちゃんと認識したのは、少クラのBYAKUYAの動画です。
ただただ、衝撃でした。彼の存在から、目が離せませんでした。
元々かつんばかり見ていたから、黒に過剰反応してしまう性質もあったのでしょうか。
自他共に得意とされているダンスのキレ感。特にサビの腰振りは反則レベル。
力強くかつ華麗に踊る中で、画面のこちら側の魂を射抜こうとするその眼力。
正直、歌自体は格段に上手いわけではないんですけど、(彼より歌唱力が高いアイドルは大勢いるという意味で)
身体にすっと染み込んでいくその澄み切った声。
何よりも、元はNEWSの楽曲だった『BYAKUYA』を、
アーティスト・松島聡としての曲に落とし込んでいるところ。
振り返ってみると。
この瞬間私の中で、
「松島聡 イコール かっこいい」という土台が形成されてました。
※まだ堕ちてはいません。
さてそれから季節が巡り、今年もハロウィンの時期が到来。
今年も舞浜の海にヴィランズが!手下がやってくる!また彼らに会える時が来る!
……日に日に膨らんでいく期待の中、やがて訪れる衝撃の事実。
手下のメンバーが徐々に明らかになり、その中で私の愛するジャックハートさんはいませんでした。
モノホンのDヲタさんにとってはこのような発言は不敬にしかならないでしょうが、
今年のジャックハートさんは、演じていたキャストさんが違う人だったのです。
もちろん、パークには1回インをしました。そして確かに、ジャックハートさんの役の人にも会えました。
今年のジャックハートさんも確かに、エンターテイナーとして、ムードメーカーとして、ゲストを、パークを、盛り立てていました。
しかしながら、もう一度繰り返しますと、「私の愛しているジャックハートさん」には再会を果たすことができませんでした。
新しいジャックハートさんを見て、私は再確認しました。
嗚呼、私はキャラクターが好きでも、キャストが好きでもなく、
2015年のあの日あの時あの瞬間のハロウィンに出会った、
あのジャックハートさんを愛していたんだと。
それを認めてしまった瞬間、途方もない悲しみと不安に襲われました。
私は、本当に666年後まで、彼を待ち続けることができるのだろうか、と。
………
……
…
こうして悶々とする日々を過ごしていく中で、
突如TLにこんなものが飛び込んできました
#自担のギャップを2枚で伝えろ pic.twitter.com/9rkXRsb5xX
— もっち (@mochiko307) 2016年10月14日
こちらの2枚目の画像。
見ているこちら側を挑発するかのような、鮮烈な色気。
なんだこの男は。
なんだ、このオスは。
一体何なんだ。何者なんだ。
ジャックハートさんに会えない気持ちで、自分の心の何かが飢えていたのもあったのかもしれません。
ジャックハートさんの帰りを待ち続けるか弱き乙女は
突如として、周りのジャニヲタフォロワーさんに対して
松島くんのかっこいい画像を見境なく物乞いするクズへと
変貌を果たしました。
↑強欲なリスト(しかし問題なのは当時このリストにセクゾ担が2人しかいなかったこと)
着々と増えていくかっこいい松島くんの画像を眺めては、悦に入る毎日。
ああ、なんて彼はこんなにもかっこいいのだと。
最初は軽い気持ちで夢女子ネタとかも書いてました。
ぶっちゃけ松島くんのこと全然知らないし無理に知識を詰め込もうとも思わないけど、UFOキャッチャーとか得意だとめちゃめちゃポイントが高い。
— 💚だまめろちあ💚 (@pascaliar216) 2016年10月21日
2人で並んでガラスに両手を当てて、「どれが欲しいの?」って横向いてこっちを見つめてきて、「う〜ん……あのピンクのクマさん!」って答えたら「あれね!オッケー任せて!」ってウインクを1回決めてコインを入れて一発でキャッチしてくれる松島くん………
— 💚だまめろちあ💚 (@pascaliar216) 2016年10月21日
この珠美ちゃんは中高一貫の私立女子校で、箱入り娘で年の離れた姉が1人いるという設定です
— 💚だまめろちあ💚 (@pascaliar216) 2016年10月21日
農業主もしくは牧場主の跡取り息子松島くん×生粋の都会っ子珠美ちゃんの夢妄想もなかなかいける。松島くんがコンバインとか乗り回してくれたら惚れちゃう
— 💚だまめろちあ💚 (@pascaliar216) 2016年10月21日
青いツナギに白い長靴履いた松島くんが牛の乳搾りを手取り足取り指導してくれるとかほんときゅんきゅんしちゃう………干し草ロールを高速で作ってたりとか………
— 💚だまめろちあ💚 (@pascaliar216) 2016年10月21日
コップに注がれた牛乳を片手に、「ごめんね…私…牛乳って嫌いで…」「そう言わずにこれ、飲んでみて」「…………!?おいしい!」「搾りたてだからね。新鮮でしょ?」「うん、こんなに美味しい牛乳、はじめて!」目をキラキラさせた夢女子珠美ちゃんに思わず心動かされる松島くんであった…
— 💚だまめろちあ💚 (@pascaliar216) 2016年10月21日
※妄想をしている本人は大真面目です※
本当に、猛獣狩りならぬイケメン狩りをする気持ちで。
すぐに戻るつもりでいました。
でもどうしてでしょう。
どうしてなんでしょう。
気が付いたら、
いつもいつもいつも松島くんのことを考えてしまうようになりました。
セクゾ担のお仲間さんから、いくつかの円盤を紹介されました。
その中でも、私が最初に買ったシングルが『よびすて』で良かったと心から思います。
セクゾちゃんのアルバムも、昔借りたことはあったんですが、実際はあまり聞いていませんでした。
その一番の理由はきゃぴっとした特有の若さ。
本当に個人的な問題ですが、私自身、いかにもキラキラアイドルとした、きゃぴきゃぴっとした曲があまり興味がなかったのもありまして。
しかしながら、『よびすて』はそんな私に対してぴったりの曲でした。
少年から青年に移り変わる象徴として、彼らに与えられたミディアムバラード。
ジャニヲタ現役時代はずっとかめたんばかり見てきたので、「歌割り少ねえ!」「センターにいねえ!」と驚きつつも、笑
(でもそういうジャニーズ特異の格差の売り出し方が好きなんです。どうやって理由を説明したらいいか分からないけれど、役割分担という露出の不平等さが最高なのです)
画面の橋にいる大人っぽい松島くんからとにかく目が離せませんでした。
たぶん私、今の松島くんだからこそ好きになったんだと思います。
よくもっと前から○○のことを知っていれば……!という後悔もありますが、
松島くんの場合は、今の彼じゃなかったらハマらなかった。
とはいえ例の茶摘み娘を生で見られなかったのはちょっともったいなかったのかもなぁ……
ちなみに『よびすて』は何が何でも『初回限定版B』をおすすめします。先人たちの仰るとおり、料理対決は必見。
………
……
…
(私は正直、松島くんのこと全然知らないし、これから少しずつ知っていく予定なのですが、)
彼と過ごした短い間に知った松島くんのいいところって、
・年下組でとにかくかわいい
・仲間思いで気持ちが優しい
・先輩大好き、ちょっぴりおたく気質
・ムードメーカーちゃん
・天然あほのこ。発想が突拍子もない、頭いいのかアレなのか分からん
……みたいな感じだと思うんです。
そして、「お前本当に松島くんのことが好きなの??」っていいたくなるような発言かもしれないけれど、
私の中で松島くんは、10人中10人がかっこいいと認めるようなビジュアルでは絶対ないと思うのです。
10人中4人くらいかなぁ。でも最近は7人くらいになっているかも。
私ビジュアルだけだったら絶対中島健人先輩だし、
歌だったらジンアカニシの亡霊が取り憑いているきくちふうまだし、
キンプリの一条シンみのある圧倒的センター感を求めるのであればしょりたんだし、
外見と動き方・喋り方のギャップを求めるのであればマリウスくん。
それでも私は松島くんがいいと思った。
松島くんにしか目がいかなくなってしまった、
松島くんに惹かれてしまった。
松島くんを愛してしまった。
じゃあ何故お前は。
どうして紅玉珠美は、松島聡くんを選んだのか。
その答えは簡単。
とにかく私は、彼の滲み出る色気がたまらなく大好きなのです。
松島くんが時折見せる、ムンムンとした、オスオスしさに、こう全身がぎゅ~~っと締め付けられる思いがするのです。
かっこいい松島くんの姿を見た瞬間、膝に力が入らなくなり一気に崩れ落ちる。うまく言葉が発せなくなる。
鼓動が全身に響き渡り、血流の循環が速くなり、肉や骨を飛び越え、内蔵をもぎゅ~~っと捻り潰され、やがて粉々に砕かれる。
そんな
生きているのか死んでいるのか分からない瀬戸際の恍惚感。
窒息プレイで脳に酸素が行き渡らなくなり、興奮してやみつきになるタイプの人がいますが、まさにそのような心境。
っはあ、はあ、っっはあ、松島くん。なんて君はそんなにもかっこいいんだ。
松島くん、かっこいい。松島くん、好き。好き。すきなの。好きなんだ。好きです。すき。
松島くん。松島くん……。
……とはいえ、そんなオスオスしたものばかり見続けると流石に死んでしまうので、
松島くんに対しては、
かわいさ:かっこよさ=8:2くらいのバランスが
丁度いいと思っています。これは私の身勝手な願望です。
さてさて。
松島くんの存在が、私にとって中毒になり、同時に精神安定剤になり、
松島くんなしでは生きていけなくなった頃。
セクゾ担のお仲間さんが、飲み会にて『an・an』の年下の男特集を持ってきてくれました。正確には私が持ってきてくれと頼みこみました。
その時、私はもう悟るしかありませんでした。
(あ~、これ電車で見たことあるやつだ……きっとあれを見た瞬間、私は松島くんに堕ちるしかなかったんだ、そうだよね、もう降りるしかないよね……)
ジャックさん、ごめんなさい。
私は2人の人を同時には愛せません。
今までジャックハートさん以外の人は愛せないって思っていたけれど、
もしそういう人が現れたとしても、2人一緒でいいじゃんって感じだったけれど、
最悪パラレルワールド万歳で逃避飛行すればよかったけれど、
でも、666年の間に他の男に手をだす行為は…それは「待つ」とは言わないでしょう??
松島くんへの担降りを決意した、11月1日でした。
………
……
…
そんなわけで、前書きが長くなってしまいましたが。
本日は松島聡くんの19歳のお誕生日です。
おめでとうございます。
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※加藤シゲアキさんもお祝いにかけつけてくれました。
デビューから追っかけているファンの人にとっては、もう19歳か……って感慨深いものがあるかもしれませんが、
何百年単位で年上の人に恋い焦がれてきた身としては、19歳という若さに震えています。
本当におめでとうございます。
松島くんを知っていく中で、セクゾちゃんのグループもどんどん好きになって、
そっからますますセクゾちゃんの中にいる松島くんも好きになって、という好ループを体験している真っ最中なので、
これからの松島くんとグループのご成長とご発展を、益々お祈りしています。
………
……
…
何を言っているのか理解できないだろうと思われるトンチキなあとがき。
ところでみなさん、
『KQJ』という曲はご存知でしょうか?
ジャックさんへの未練がたらたらな私に、
セクゾ担のお仲間さんが教えてくれたあること。
私「ねぇ珠美さん、落ち着いて聞いて?」
— たむ_アイランド交換探してます (@tam_co_stt) 2016年11月2日
珠「うん」
私「KQJで〜聡ちゃんはKingを護衛するJackの役で
珠「ギャォァァォァァァ」(机バンバン叩く
もう運命だったんだよ珠美さん
そう、ここでなんとまさかのSF展開。
「ジャックハートさん=松島聡くん説」が浮上するのです。
松島くんの成長した姿は、ジャックハートさんであり、
ジャックハートさんは666年後の世界からやってきた松島くんなのです!!!
つまり、666年もの時を待つことができなかった私に対して、
痺れをきかせたジャックハートさんが松島くんの姿となり、私の目の前に現れたのです!!!
これはもう……これはもう……運命としか言いようがありません。
まぁそんな冗談か本気かわからない話はさておき。
来年のDハロに、私の愛するジャックハートさんが再び登場したらどうしよう…と今から震えています。
究極の修羅場突入か…?
こんな画像をいただいた日には卒倒するかと思いました。
おしまい(。^∪^)
*1:厳密には10ks時に3日間程上田担に出戻りしていました。