キンプリ投票コメント
こんばんは、893です。
何故893を名乗っているのかというと……。
抱き枕の素晴らしさを語り尽くし(記事を読んでくださった皆様ありがとうございました!!)、
新年を迎えてここ数ヶ月、私はフォロワーさんにプリズムの煌めきを伝えることを生業としていました。
例↓
今日は3月31日。
PRISM KING CUP 次世代プリズムスタァ選抜総選挙の締切日。
そんなわけで、投票フォームに送信したコメントを備忘録も兼ねて載せておきます。
人に読ませる文章でなくてはならないのですが、気持ちが昂ぶり非常に読みにくい文章になっています。ですがそのまま送信致しました。投票フォームのスタッフさんごめんなさい。
「ありがとう。僕の願い、叶えてくれたみたいだね」
――如月ルヰくんに己の票を捧げます。
映画館の大スクリーンではじめてルヰくんを見た時、私の目は釘付けになりました。
繊細な輝きを持つ彼の美しさにただ呆然としました。
感動と喜びのあまり全身に鳥肌がたつばかりでした。
ついに、私にとってかけがえのないプリズムの煌めきを見つけた!――そう確信したのです。
夜空を静かに照らす月の下。都心では珍しいホタルが舞い踊る幻想的な空間。
その中心で重力に逆らい浮かんでいた如月ルヰくん。
森羅万象をも彼の美しさに平伏す他ないのです。
ルヰくんには中性的な色気がありました。
肩や鎖骨が大きく露出するゆったりとした服を身に纏い、白金の髪をたなびかせる彼。
手を伸ばすと消えてしまいそうな脆さや儚さがあります。
さらに、見た者全てを虜にしてしまうかのような月を連想させる大きな瞳は、倒錯的な快感を引き起こすのです。
如月ルヰくんの大きな瞳から零れ落ちる涙は煌めきに満ちた宝石でした。
「ああ、おいたわしや、おいたわしや」
映画館で彼の涙を見る度に、私は嘆き悲しみます。
続いて反射的に、可憐な美少年ルヰくんのハートを傷つけた腑抜けはどこのどいつだろうか、と怒り心頭し、居ても立ってもいられず犯人探しをはじめます。
しかしその直後、ルヰくんは悲しいのではなく嬉しさのあまり涙を流しているのだと認識し直すのです。
「ルヰくんは喜んでいる。でも、彼の涙は止まらない」――己の早計さを恥じて詫びつつも、どう対応すればいいか戸惑ってしまうばかり。
混乱に混乱を重ねた思考の着地点は、全てを投げ捨て本能に従うことになります。
それから、私は白く輝くペンライトを力いっぱい握りしめ、
「ルヰギュン!!!!!!!ルヰギュン!!!!!!!泣かないで!!!!!!」と
ボロボロ涙を流しながら嗚咽に塗れた濁声で応援上映を毎回キメているのです。
如月ルヰくんを語る上で、忘れてはならないのが一条シンくんとの関係性です。
ポスタァに描かれた、背中合わせの一条シンくんと如月ルヰくん。
誕生日が2月29日と同じ(生誕上映会を開いて下さりまことにありがとうございます。松浦氏の美麗イラストや全国のエリートから集まったメッセージを拝む日々です。)
ということもあり、私にとって運命的な繋がりを感じさせる2人です。
シンくんを覚醒させるきっかけをつくってくれたのは、我らがルヰくんでした。
ルヰくんは、1000年ものの時空を超えてシンくんの元へやってきました(ジョークだよ☆)。
そして、ペンダントとオバレのプリズムショーのチケットをシンくんに差し出すことで、
みんなが笑顔になるようなプリズムの煌めきを体感させ、広めてほしいと示唆しました(少なくとも私にはそのように解釈しました)。
シンくんはルヰくんのこのような期待に応えます。
一条シンくんは、はじめてのプリズムショーなのにも関わらず、
終盤で圧倒的なパフォーマンスを披露、観客を魅了し、
次世代プリズムスタァたちを牽引していく待望の青少年になりました。
そうです。
そうなんです。
如月ルヰくんがいなければ、『Over the Sunshine!』も『シン・無限ハグ』も誕生しえなかったでしょう。
感動的なBGMが流れる2人の抱擁シーンは、この世の魂の震えを全て集結させたような眩しさに包まれています。
ありがとう、ルヰくん。シンくん。
産まれてきてくれてありがとう。
巡りあってくれてありがとう。
私の二十数年間の人生の意味は、このシーンを刮目するためにあったのだと視聴する度に実感しています。
映画はまだまだ中盤ですが、私にとってあの瞬間が物語の最高で最強のクライマックスです。
応援上映では気が狂った猿のように、両手が真っ赤に腫れあがるほどの拍手を送り続けています。
このように、私は如月ルヰくんに対して純粋無垢で穢れなき存在だと思っていました。
だからこそ、彼が悪魔的な妖艶さを持ち併せているのを知った時には大きな衝撃を受けました。
時間の経過と共に満ち欠けを繰り返す月のように、ルヰくんの本当の姿は定まったものではないのかもしれません。
青一色に染まった空間の中でシュワルツローズに永遠の忠誠を誓う、法月仁氏の入浴シーン。
「美しい……」
私は無意識のうちに、法月氏と同じタイミングでうっとりとした溜息をついてしまいます。
そこにいたのは、
陶器のように透き通った純白の肌、
内側から輝きを放つ肌、
吸い付くように滑らかな肌、
*1老いを知らない瑞々しい肌をもった身体を
惜しげもなくさらけ出す、大天使如月ルヰエル様でした。
いや、もしかしたら彼は堕天使なのかもしれません。
ですが私にとって、己を浄化し限りない愉悦を与えてくれる彼の存在はまさに大天使なのです。
ああ、そのような大天使如月ルヰエル様の麗しいお姿を、
果たして私のようなしがない一般庶民の視界に入れてもよろしいのでしょうか?
湯けむりに包まれながら、身体の隅々――髪の先から爪先まで至るところを
舐め回すかのように堪能してもよろしいのでしょうか?
マナーに外れたすすり音や咀嚼音を大きく響かせながら骨の髄までしゃぶり尽くし、
彼の長く伸びたおみ足やエロティックな腰の括れを
残さず美味しく味わってもよろしいのでしょうか?
しかし、そんな穢らわしい想いを抱いていたとしても、ルヰエル様ならきっと赦して下さるでしょう。
慈悲深い微笑みを浮かべ、風に靡く草原のような心地良い声で、「ふふっ、ありがとう」と耳元でそっと囁いて下さるのです。
あるいは、「ボクをそこまで好きでいてくれるの?」と
悪戯好きの子供のようなからかった表情で首を傾げるルヰエル様。
ンンンンンッ!!!!たまりませんねぇ。
如月ルヰくんには次世代プリズムスタァとなっていただきたい!!
天才作詞作曲家神浜コウジ氏とプロのアイドル像を突き詰めた速水ヒロ氏が、
共に創り上げた渾身の力作『PRIDE』を
華々しいPRISM KING CUPのステージで他に歌えるのは
――そう、ルヰくんだけなのです。
例えパクリだと罵られ、道理に反していたとしても、私は共に闇に墜ちていきたい所存です。
彼の美しさの誘惑に抗えないのは、最初から分かりきっているのですから。
また、ルヰくんの軽やかなステップがまた見られる日が来ることを願っています。
うふふと性別を超えた笑い声を漏らしながら、
人魚のように細く白い両腕を前後左右に振りながら、
土手を駆け抜けていくルヰくんは
まさに人類の神秘、いや、大天使様の神秘。ああ、踏み潰されたい!!!
続編でも彼の活躍を期待しております。
キンプリはいいぞ!!!!!!!!!!!!!
如月ルヰはいいぞ!!!!!!!
*1:(年齢不詳ですが)